「自転車に乗っているから、万が一に備えて保険に入っておきたいんだけど」
「でも余裕がないから、なるべく安い保険がいいんだよね」
確かに自転車の事故はとても心配なことです。
実際に『自転車と歩行者の事故で9,000万円を超える賠償金を支払うことになった』ケースがありました。
それから都道府県によっては自転車保険の加入が義務化されているところもあります。
実際に僕が加入しているとっても安い自転車保険ご紹介します。
毎月『103円』を負担するだけで1億円までの賠償責任の補償があるんです。
※こちらの記事は2018年の情報をもとに記載しています。
月額103円は『ケガの補償なし』の最安プラン
全日本交通安全協会の「サイクル安心保険」はすごく安いです。
掛け金は安いですが保障は充実
個人賠償責任の補償額は最大で1億円です。
たとえば次のような事故を起こしてしまったときに賠償責任を補償してくれます。
対物事故 | (例)他人の塀に衝突して修理費を請求された |
対人事故 | (例)出会い頭に歩行者と衝突して治療費を請求された |
最安のプランが「年間1,230円」の『プランA』(web申込みの場合)です(上の写真の1番左)。
年間1,230円を12か月で割ると月額約103円の負担になります。
- 支払方法は年間の『一括払い』のみです。
- 最安の『プランA』(上の写真の一番左)はケガの補償がありません。
サイクル安心保険のメリット
全日本交通安全協会の「サイクル安心保険」のメリットは次のとおりです。
- 掛け金が安くて1億円の補償がある
- 家族全員を補償してくれる
- 示談交渉サービスがある
- 「サイクル安心保険」は自転車事故のみが補償の対象になります。
- 『自転車事故だけの保険で十分足りるからできるだけ安い保険がいい』という人におすすめの保険です。
安い掛け金で最大1億円の補償があります。
家族全員を補償してくれるのもポイント
それに示談交渉サービスがついているので相手方との交渉を自分でやらなくていいのは助かります。
サイクル安心保険のデメリット
全日本交通安全協会の「サイクル安心保険」のデメリットは次のとおりです。
- 自転車事故のみ対象
- 郵送申込みだと200円高くなる
申込方法は「web申込み」と「郵送申込み」があります。
web申込みの方が200円安いのでお得です。
web申込みの流れ
全日本交通安全協会の「サイクル安心保険」のweb申込みの流れは次のとおりです。
- ホームページから申込む
- メールアドレスを登録
- 返信メールから入力フォームの必要事項を登録
- クレジットカード決済
- 加入者票を印刷すれば完了
(参考)僕の加入者票
注意点
全日本交通安全協会の「サイクル安心保険」の注意点を2つお伝えします。
- 申込日と契約期間のスケジュール
- 1年ごとの自動更新
スケジュールについて
申込みの締切日が月2回あります。
毎月5日 | 補償開始日は当月15日 |
毎月20日 | 補償開始日は翌月1日 |
申込みが完了してもすぐに保険がきかないので注意
自動更新について
1年間ごとの自動更新です。
『ケガの補償あり』のプランもある
「サイクル安心保険」にはケガの補償がある「プランB」と「プランC」があります(上の写真の中央と右)。
当然ですが補償が増える分だけ掛け金は高くなります。
毎月ジュース1本で1億円の安心を
自転車事故だけに絞ってケガの補償もつけない『必要最低限の保険』という選択肢もあります。
実際に僕はそう考えてこの保険を選びました。
- 「多分大丈夫だろう」
- 「自分は事故なんて起こさないし」
と思っていてもいつ何が起こるか分かりません。
月に約103円の負担でもしものときに1億円の補償が受けられると思えば安いですよね。
なんといっても缶ジュース1本より安いです。